瓦屋根が連なる風景は日本らしさを感じますね。(写真①)
他の屋根材と比べて、耐久性やメンテナンス性はどうでしょうか。瓦のメリットとデメリットを見ていきたいと思います。
〇瓦屋根のメリット
・耐久性やデザイン性に優れている
・割れたりヒビが入ったとき、部分的な葺き替え工事が可能
・粘土系の瓦は、工法や自然素材であることから断熱性が高く夏は涼しく冬は暖かい
×瓦屋根のデメリット
・重量があるので耐震性は劣る(30坪で5トンほどの重みが家にかかる)
・台風や地震のときに、瓦が落ちて割れるなどの危険性がある
※飛ばないように釘打ちつけてたり、ラバーロック(台風の強風や地震による振動で瓦がズレることがありますよね。そのズレを防止するために多数の瓦と瓦をコーキング材でくっつけて、より強固にして瓦のズレを防止するのがラバーロックです。写真②)で瓦を、しっかり止める施工。
地震等では、瓦をわざと揺らして地面に落とし、建物の倒壊を防ぐなど言われてるので、瓦を止める施工と止めない施工がありますが、当社の見解ではどちらもお勧めはしていません。
リフォームをする際に大切なことは、他の屋根材とも比較してみることです。
コロニアルやガルバリウム鋼板、アスファルトシングルなど、現在普及している屋根材の断熱性、施工性、耐久性などを見てみて下さい。(ブログ参考)
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