屋根リフォーム.com ブログ

  1. TOP
  2. 株式会社NEXTone ブログ

住みながらできる耐震対策とは?簡単で効果的な方法を紹介

2024.11.13
住みながらできる耐震対策とは?簡単で効果的な方法を紹介
  • 住みながらできる耐震対策とは?簡単で効果的な方法を紹介


住みながら可能な耐震対策

 

住宅に住みながら行える耐震対策として
以下の方法が効果的で現実的です。
これらの工事は生活空間への影響を最小限に抑えつつ
地震時の安全性を高めることが可能です。
 
 
1. **接合部の金物補強**  
 住宅の外壁に施工する工事です。
 柱と梁などの主要接合部に専用の耐震金物を取り付け
 揺れに対する強度を上げます。
 金物補強は部分的な施工で済むため
 住みながらの工事が可能です。
 
 倒壊防止プロテクターを追加するだけで
 ほぞ抜け防止もできるため
 木造建築の強化にも有効です。
 
 
2. **壁の補強(耐震パネルの設置)**  
 住宅の内壁に耐震パネルを追加することで
 横揺れに対する強度を高めます。
 設置は部屋ごとに行うため
 工事が必要な部屋以外は普段通り生活できます。
 耐震パネルは比較的短期間で取り付けられ
 内装を大きく変更せずに耐震性能を向上できます。
 
3. **基礎部分の補強(基礎シートの巻きつけ)**  
 床下に入って行う工事です。
 基礎の補強には、炭素繊維シートを基礎部分に
 巻きつけて強度を増す方法があります。
 これは、生活空間にほぼ影響を与えずに施工が可能です。
 また、地盤との固定を強化することで
 地震時の安定性を高めます。
 
4. **家具の転倒防止対策**  
 耐震工事ではありませんが、家具の転倒防止も重要です。
 家具を壁に固定する、転倒防止用のストッパーや
 金具を使うことで、地震時の安全性を高めます。
 これは住みながら簡単に実施でき
 特に大型家具の転倒を防ぐために推奨されています。
 
5. **耐震診断と補助金制度の活用**  
 耐震診断によって住宅の現状を把握し
 必要に応じて補強工事を行います。
 自治体では、診断や補強工事への補助金を
 提供していることが多いため
 地元の工務店や自治体への相談も有効です
 
これらの耐震対策を住みながら進めることで
安全な居住環境を保ちながら地震に備えることが可能です。
 

耐震対策の実施率はどれくらい?現状と課題を徹底解説

2024.11.11
耐震対策の実施率はどれくらい?現状と課題を徹底解説
  • 耐震対策の実施率はどれくらい?現状と課題を徹底解説

日本の地震対策の現状


日本における家庭の耐震対策の実施率は
依然として課題があります。
 
2024年のデータによると
旧耐震基準(1981年以前の建築基準)に建てられた
住宅に住むご家庭の約8割が
耐震強化の対策を行っていないとされています。
 
また、多くの人が地震への不安を抱き
頻発する地震によって防災意識が高まっているものの
実際に「万全の備え」をしているご家庭は
半数以下に留まっています。
 
耐震対策を行ってない場合
以下のような要因が影響していると考えられています。
 
1. **費用負担への不安**  
 多くの人が地震のリスクを理解していても
 住宅全体の耐震対策には数十万から数百万円かかる
 場合もあり、負担感が対策を躊躇させる原因となってしまいます。
 
2. **地震に対する漠然とした不安**  
 地震に対する不安はあっても
 「具体的にどう対策をすればよいか分からない」
 といった、漠然とした不安が
 耐震対策への行動に結びつかないこともあります。 
 
3. **耐震対策の情報不足** 
 実際に耐震診断を受けたり
 自治体の補助金を活用したりすることで
 対策のハードルが下がる場合もありますが 
 耐震診断や補強方法の具体的な手段や
 自治体の補助金制度についての周知が進んでおらず
 情報不足により耐震対策への行動に移りにくくなります。
 
4. **住宅に対する愛着や構造の美学**  
 構造を損なわずに耐震性を高める方法は
 増えてきていますが、大がかりな耐震対策工事をすると
 伝統的な木造住宅や古民家などの場合は特に
 建物の歴史や美しさを損なわれる不安感があります。
 
 
5. **優先順位の低さ**  
 耐震対策は日常生活にすぐに影響するものではないため
 他の箇所の家の修繕や生活費の方が優先されます。
 日常生活で直ちに必要な支出を優先することも
 耐震対策を後回しにする一因となっています。
 
 
 
政府も耐震化促進に注力しており
「国土強靭化計画」などで耐震基準の見直しや
住宅の耐震診断・補強支援の拡充を進めています。
自治体でも、耐震補強や診断への
補助金制度を提供するなどして
住宅の耐震化をサポートする取り組みが進行中です

耐震対策について

2024.10.30

倒壊防止プロテクター施工手順|安全・耐久性確保のための全工程解説

2024.10.28
倒壊防止プロテクター施工手順|安全・耐久性確保のための全工程解説
  • 倒壊防止プロテクター施工手順|安全・耐久性確保のための全工程解説

倒壊防止プロテクターの施工手順

倒壊防止プロテクターの施工手順について
各工程の内容を説明します。
 

 1. 施工前

S__1163305_0.jpg

施工前には、設置場所の確認や準備を行います。

具体的には、図面をもとにプロテクターの
取り付け位置や数量を確認し
使用する材料や道具の準備を整えます。
また、作業エリアを清掃して安全を確保します。
 

 2. 墨出し

S__1163307_0.jpg

墨出しでは、取り付けるプロテクターの位置を
正確にマーキングします。
専用の墨つぼや水平器を使い、基準線を引くことで
施工の精度を高めます。
墨出しの正確さが、その後の作業の仕上がりに
大きく影響するため、慎重に行います。
 

 3. 削孔作業

S__1163308_0.jpg

削孔作業は、プロテクターの取り付け用の穴を
あける作業です。
ドリルやコンクリート用の削孔機を使って
所定の深さと径で穴を開けます。
削孔の精度が重要で、位置がずれると
取り付けの強度が弱くなる可能性があるため
正確に穴を開けます。
 

4. コーキング打設

S__1163309_0.jpg

削孔後、コーキングを穴に注入し
プロテクターがしっかりと固定されるようにします。
コーキング材は防水や緩衝の効果もあるため
しっかりと隙間なく充填します。
コーキングの量や塗布の仕方も
強度に影響を与えるため注意が必要です。
 

 5. 錆止め

S__1163310.jpg

鉄製の部品を使用する場合には、錆止め処理を行います。
防錆剤や錆止めペイントを使い、プロテクターの
表面や削孔部分をコーティングします。
これにより、耐久性が向上し
長期間の使用に耐えるようになります。
 

 6. 基礎削孔

S__1163311_0.jpg

プロテクターを設置するために基礎部分にも穴を開けます。
この工程では、基礎構造の強度を考慮し
適切な場所と深さで削孔します。
削孔が不適切だと基礎が損傷する可能性があるため
事前に計画を立て、慎重に作業を行います。
 

 7. 基礎アンカー打設

S__1163312_0.jpg

基礎に設置するアンカーを取り付けます。
アンカーはプロテクターをしっかりと固定するための
重要な部材です。
アンカーを基礎に埋め込み
正確な位置と角度で固定します。
適切な固定方法が強度を保つポイントになります。
 

 8. カバー取付

S__1163313_0.jpg

プロテクターの取り付け部分にカバーを取り付けます。
カバーは保護や仕上げの役割を果たし
見た目も向上させます。
プロテクター自体を覆うことで
耐久性や美観が向上し、損傷や劣化を防ぐ効果もあります。
 

 9. 施工完了

S__1163314_0.jpg

最終確認を行い、施工の仕上がりをチェックします。各工程が問題なく完了し、プロテクターがしっかりと
固定されていることを確認します。
施工後に使用する設備や建物が安全に利用できるよう
各部の点検を行い、清掃も行って終了です。
 
以上の各工程が倒壊防止プロテクターの施工手順の概要です。

🎦【動画】木造住宅の地震時における倒壊防止プロテクターの重要性

2024.10.18


倒壊防止プロテクターの重要性


🔵木造住宅における倒壊防止プロテクターとは?
 
倒壊防止プロテクターは、木造住宅の耐震性能を
向上させ、地震時の倒壊リスクを軽減するための
建材・工法です。 
 
特に地震大国である日本において
倒壊防止対策は命や財産を守るために重要です
この装置は、建物の構造全体を補強する役割を果たし
地震の揺れによる破壊を防ぎます。
 
 
🔵倒壊防止プロテクターの特徴
 
1.強固な連結
 倒壊防止プロテクターは、柱や梁
 基礎を強固に連結し、地震発生時に起こる
 ほぞ抜けや横ずれを防ぎます。
 これにより、建物全体の耐震性能が向上します。
 
2.施工のポイント
 プロテクターは、木造住宅の重要な接合部分に
 設置されます。 地震の揺れに耐えられるよう
 ホールダウン金物や耐力壁の補強と言うことが
 多く、特に構造的に脆弱な部分を強化します。
 
3.倒壊防止の仕組み
 地震時、建物には上下左右に揺れがあります。
 プロテクターは、この揺れに対する耐力を高め
 柱や梁の変形を抑え、建物が倒壊するのを防ぎます。
 
🔵耐震工事と倒壊防止導入プロテクターの役割 

 倒壊防止プロテクターは、耐震工事として行われます。 
 耐震工事では、以下のような対策が重要です。
 
・ホールダウン金の設置:
 柱と土台の接合部を強化し、引き抜き力に耐える。

・耐力壁の設置: 
 壁を強化することで地震時の横揺れに耐える。

・基礎の補強: 
 基礎部分を強化し建物全体を安定させる。
 
これらの対策と倒壊防止プロテクターを設置することで
木造住宅の倒壊リスクを大幅に軽減できます。
 
🔵倒壊防止プロテクターのメリット
 
・命を守る:
 地震時に家屋の倒壊を防ぐために、住民の安全を確保します。
 
・資産の保護:
 倒壊による財産の喪失を防ぐことができます。
 
・長期的な安心感: 
 地震工事は一度実行すれば当面の効果が持続し
 将来的な地震に対する備えとして安心です。
 
もしご自宅が耐震基準を満たしていない場合は
倒壊防止プロテクターを含む耐震補強工事をご検討ください。

特に2000年5月以前に建てられた住宅は
耐震診断を受けることをおすすめします。
自治体によっては、補助金や助成金を活用できる
ケースもありますので、ぜひご相談してみてください。

専門家による診断を受けることで
建物の耐震性を評価し、必要な補強が把握できます。
 
 
倒壊防止プロテクターは
木造住宅の耐震性能を飛躍的に向上させるための重要な装置です。

少しでも気になることがありましたら
お気軽にお問い合わせください。

木造住宅が地震で倒壊する原因!?:ほぞ抜けの危険性

2024.10.16
木造住宅が地震で倒壊する原因!?:ほぞ抜けの危険性
  • 木造住宅が地震で倒壊する原因!?:ほぞ抜けの危険性

ほぞ抜けの地震リスク

**木造住宅の地震時における「ほぞ抜け」とは?** 
ほぞ抜けは、地震時木造住宅の接合部である柱などの
「ほぞ(凸)」や「ほぞ穴(凹)」が抜けてしまう現象のことです。

この「ほぞ組み」は日本の伝統的な建築技法で
木材同士をピンや金具を使わずに接合しますが
地震の揺れによる大きな力がかかると
抜けやすくなることがあります。

特に、2000年5月以前の耐震基準で建てられた住宅は
このような脆弱性を持つことが多いです。
 
 **地震による「柱のほぞ抜け」 - 構造の弱点**
特に大きな地震が発生すると、ほぞ抜けが
建物全体の倒壊につながる可能性があります。
これは、木造住宅の接合部が地震の横揺れや引き裂き力に耐えられず
組まれた木材が抜けてしまうためです。
例えば、阪神淡路大震災では
多くの木造住宅がほぞ抜けによって倒壊しました。
 
 
1.平常時はしっかりとほぞが
 かみ合い安定しています

messageImage_1728964622783.jpg

2.地震が起きると、横揺れで
 左右に柱が揺さぶられます

messageImage_1728964468674.jpg


3.徐々に柱のほぞが緩み
 傾きが大きくなっていき
 家の重みに耐えられず
 そのまま土台の基礎部分から
 柱が抜けて倒壊してしまいます 

messageImage_1728964586357.jpg

【屋根リフォーム】屋根板金交換における屋根材の特徴

2024.10.07
屋根板金交換における屋根材の特徴

屋根板金交換は、高度な技術が必要とされる作業であり
専門職人の技が光る場面です。
特に、屋根材の種類によって異なるアプローチが求められます。
この記事では、屋根板金が必要な屋根材の種類・特徴について
分かりやすく説明します。
 
1. 金属屋根
金属屋根は軽量で耐久性が高いものの
金属同士の接合部や端部に板金が必要です。
専門業者は、金属の膨張・収縮を考慮し、緻密な板金処理を行います。
 
2. 瓦屋根
瓦屋根は風雨に強い反面、瓦と瓦の隙間や屋根の谷部分に
板金を使用することが多いです。
職人は、瓦の形状に合った板金加工を行い
水が溜まりやすい箇所に精密な防水対策を施します。
 
3. スレート屋根
スレート屋根は軽量で見た目が美しいため人気ですが
板金処理がしっかりしていないと水が浸透しやすくなります。
職人は、雨水の流れを計算しながら、適切な箇所に板金を配置します。
 
4. ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板は錆びにくい素材で
メンテナンスが少ない屋根材ですが
接合部には板金が必要です。
職人は、耐久性を最大限に引き出すための防水処理を確実に行います。
 
まとめ
屋根材ごとの特性に応じた板金施工は
家の耐久性や防水性能を大きく左右します。
専門業者に依頼することで、長期間にわたって屋根の保護が可能になります。
板金交換は職人の技術が住宅の寿命・品質を支える重要な要素になります。

【外壁リフォーム】外壁塗装が必要な建材の種類と特徴:重要なポイントを解説

2023.06.12
外壁塗装が必要な建材の種類と特徴


外壁塗装は、建物を守るために必要な作業です。
外壁塗装を検討する際に、どのような建材なのか
気になる事があるかもしれません。
今回は主な建材の特徴とご紹介します。


🔵外壁の主な建材について

🔶⋆🔶窯業系サイディング🔶⋆🔶
【原料】
セメント:主構成として使用される建築用セメント。
石粉:石灰岩や珪岩などの鉱石から粉砕された
   微粒子の石粉。
石膏:硫酸カルシウムから作られる石膏。

窯業系サイディングは、耐久性とデザインの
バランスが優れた建材です。一般的なサイディングと
比較して、より高い耐候性を持ち、風雨や紫外線から
壁を守ります。様々な色や模様のバリエーションが
あり、外観の美しさにも考慮されています。
窯業系サイディングは、住宅の外観を明るく演出する
のに最適です。

🔶⋆🔶モルタル🔶⋆🔶
【原料】
セメント:主構成として使用される建築用セメント。
砂:細かい粒子の砂。主に骨材として使用される。
水:モルタルの形成や硬化に必要な水。

モルタルは、外壁において塗装広く使われている建材
です。 主にセメント、砂、水を混ぜて作られます。
モルタルの特徴はその耐久性です。また、モルタルは
耐火性もあり、火災から建物を守る役割も果たせます。
さらに、モルタルは施工が比較的簡単であり
修繕や補修があれば大丈夫です。

🔶⋆🔶ALC🔶⋆🔶
【原料】
硬質発泡体:シリカ砂や石灰、セメントなどから
作られる発泡体素材。
アルミニウム粉:アルミニウムの粉末状の材料。
発泡体の発泡を促進するために
使用される。
水:ALCの形成や硬化に必要な水。

ALCは、外壁塗装に使用される軽量コンクリートです。
ALCの特徴は、軽量でありながら断熱性能も
優れており、外部の気温のこれにより
夏の屋外冷房効果や冬の暖房効果を最大限に引き出す
ことができます。
また、建物全体の断熱性が向上することで快適な
室内環境を実現する事が出来ます。

🔵なぜ外壁塗装が必要なのか。

保護と耐久性の向上
外壁は常に風雨や紫外線の影響を受けています。
外壁塗装により、建材の表面を保護し
劣化や腐食から守ります。
塗装に使用される塗膜は耐候性が高い、建材の寿命を延ばす役割を果たします。

防水性の確保
外壁塗装は建物を雨水や湿気やから守る重要な役割が
あります。適切な外壁塗装により、建材内部への
水の浸透やシロアリの被害を防ぐことができます。

美観の維持と価値向上
外壁は建物の外観に大きな影響を与えます。
外壁塗装により、ステキな外観を維持し住宅の価値を
向上させる要素の一つでもあります。

施工面の補修と補強
外壁塗装は、建材の表面に生じた傷やひび割れの
補修を行う機会にもなります。

株式会社SSHは外壁塗装のプロフェッショナルとして
適切な建材の選択や施工に関して豊富な知識と経験が
あります。
外壁塗装に関するご相談やご質問がありましたら
お気軽にお問い合わせください。

【外壁リフォーム】外壁材と外壁塗料の相性について

2023.05.30
外壁材と外壁塗料の相性について

外壁塗装は、住宅の耐久性を高めるために不可欠です。
外壁塗装を行う際には、正しい外壁材と外壁塗料の組み合わせを選ぶことが重要です。なぜならば、相性の良い組み合わせを選ぶことで塗膜の密着性や耐久性が向上し、外壁の保護効果が高まるからです。


🔵窯業系サイディング
・アクリル塗料
・シリコン塗料
・フッ素樹脂塗料
・無機塗料

窯業系サイディングは吸水性が低く
塗膜の密着性が高い塗料が相性が良いです
また耐久性や耐候性に優れた塗料が適しています

🔵金属系サイディング
・ウレタン塗料
・フッ素樹脂塗料

金属系サイディングは耐候性や防錆性が
求められるため、耐久性があり防錆効果のある塗料が
相性が良いです

🔵樹脂系サイディング
・アクリル塗料
・シリコン塗料
・フッ素樹脂塗料

樹脂系サイディングは耐候性や耐久性が重要で
柔軟性のある塗料が相性が良いです
また耐汚染性や防水性が高い塗料も適しています

🔵木質系サイディング
・アクリル塗料
・ウレタン塗料
・シリコン塗料

木質系サイディングは木材の特性を考慮し
木質の風合いを生む塗料が相性が良いです
また耐候性や柔軟性が優れた塗料が適しています

🔵モルタル
・シリコン塗料
・フッ素樹脂塗料

モルタルは吸水性があるため、耐久性や防水性に
優れた塗料が相性が良いです
耐候性やひび割れ防止効果のある塗料が適しています

🔵ALC
・アクリル塗料
・ウレタン塗料
・シリコン塗料

ALCは軽量で吸水性が低く、耐候性や防水性に優れた
塗料が相性が良いです
耐候性や耐久性に優れた塗料が適しています


正しい外壁材と外壁塗料の組み合わせを選ぶことで、外壁塗装の効果を最大限に引き出すことができます。また、塗料メーカーや塗装業者に相談し、専門家のアドバイスを受けながら適切な選択を行うことが重要です。
株式会社SSHは、信頼性の高い塗装サービスを
提供する優れた塗装業者です。
豊富な経験と高い技術力を持ち、外壁における
塗装最適な組み合わせをご提案します。
お客様の住宅の特性やニーズを丁寧に検討し
最適な外壁材と外壁塗料を検討するだけでなく
施工前の下地処理から塗装工程を丁寧に行います。

【外壁リフォーム】外壁の汚れが気になる方必見!汚れにくい外壁にするコツとは?

2023.05.23
【外壁塗装のコツ】:汚れにくい壁を手に入れよう

こんにちは、皆さん。
今回は、外壁塗装についてお話しします。
外壁塗装をすることで、家を守ることができます。
そこで、今回は汚れにくい外壁を手に入れるための
コツを紹介します。

🔶⋆🔶汚れる原因🔶⋆🔶

🔵周辺の環境からの汚れの影響
・コケ・カビ
日陰である場所ではコケやカビが発生しやすく
雨水や風によって運ばれる原因となって外壁に付着
することがある。

・雨垂れ
粉塵や花粉などの汚染物質を含んでいる雨水が
外壁を流れ落ちる際に付着することが原因です。

・排気ガス
自動車や工場の排気ガスなどが大気中に放出され
風に乗って外壁に付着することが原因です。

・ほこり
風によって運ばれた埃や花粉、人間や動物の毛髪
空気中の微小な微生物などが、外壁に付着することが
原因です。


🔵建物自体からの汚れの発生
油汚れ:自動車のエンジンやキッチンの換気扇から
発生した油が、風によって運ばれて外壁に付着する
ことが原因です。


🔶⋆🔶汚れにくい外壁のポイント🔶⋆🔶

・塗料の種類と色
色の濃さや明るさによって、汚れが目立ちにくくなり
ます。
外壁材に合わせた適切で汚れに強い塗料を選ぶことで
汚れが付きにくくなります。

・施工時の工程と品質
塗装工事の前に、しっかりと下地処理を行うことが
大切です。
塗料の厚みや塗りムラのないように、均一に塗ること
が重要です。

・メンテナンスの実施
外壁に汚れが付いたら、早めに洗浄することで
汚れの接着を防ぎます。
定期的な塗り直しや、防水処理の実施によって
劣化を防ぎます。

・素材の選択
耐久性に優れたモルタルやサイディング
耐火性に優れたハードボードなどで汚れが付きにくい
タイプの素材を選ぶことが重要です。

これらの点を踏まえると、汚れにくい外壁を実現する
ことができます。また、地域の気候や環境に合わせた
適切なメンテナンスを行うことも、美しい外壁を維持
するために重要です。

汚れがついた場合は、早めに修復することで
外壁を長持ちさせることができます。
株式会社SSHは、豊富な経験と知識を持ち、お客様に
最適な塗装方法を提案しています。また、環境にも
配慮し、高品質な塗料を使用しています。
ぜひ、SSHにお任せください。

お電話でのご相談は
こちらから!

最短30分で
お伺いいたします!

<対応エリア>
町田本社…相模原市、町田市、八王子市、近隣地域
※東京・神奈川はどこでも行きます

  • お見積り無料!
  • 365日24時間受付中!
お見積り無料/24時間365日対応
お気軽にお電話下さい