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皆さま、こんにちは。
今回は木更津市中里での
雨樋工事の現場からです。
雨樋は屋根から流れ落ちてきた
雨水を受け止めて地表へ流して
行くのですが
単純に水平に取り付けてしまうと
雨水がきちんと流れていきません。
そこで写真のような軒樋には
一定の勾配(傾斜角度)をつける
必要があります。
雨樋の中で軒樋とは
屋根のすぐ下の軒下に
取り付けられている部分です。
軒樋に流れてきた雨水は
集水器を介してたて樋へ流して
行きますので、たて樋へ向けて
傾斜している必要があるのです。
その傾斜角度は
きちんと基準点を設けて
計算上の適切な勾配をつけます。
一般的には、1mで3~5mmくらい
の傾斜にします。
軒樋の支持金具を設置するために
写真のように黄色い糸を張ります。
この黄色い糸はナイロン製で「水糸」
と呼ばれ傾斜を調整するために
大切な役割を果たします。
今回の軒樋は、写真奥側に
集水器と縦といが設置されます。
ですので、雨水がスムーズに
流れるように
写真手前の金具を高い位置に設置し
奥側が低くなるように設置して
勾配を付けます。
次は、金具の設置位置を
決めていきます。
水糸に、油性マジックで60cm間隔の
印を付け、先に設置した金具に
張り渡します。
水糸の位置とマジックの印で
残りの金具の設置位置が出ます。
水糸を目印に金具を付けて
軒樋を設置していきました。
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