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皆さま、こんにちは。
今回は、【新築住宅の瓦固定を義務化】
についてお知らせいたします。
令和2年7月13日に国土交通省より公表された
建築物の強風対策の方向性」によると
令和元年房総半島台風(第15号)において
住宅の屋根瓦等に大きな被害が発生した
ことを受け、屋根葺材の被害状況の
調査と分析が行われ、被害のあった
屋根の8割は瓦屋根だった事が分かりました。
◇*◇強風対策の方向性◇*◇
①新築建築物における
適切な瓦の緊結の確保
• 瓦屋根の新築時には
【ガイドライン工法(※)】の採用を
徹底すべきである。
• 既存建築物の増改築時の
取り扱いについては
改修工事の推進を阻害しないよう
検討すべきである。
②沿岸部向けの耐風性能の高い緊結方法
の検討
• 沿岸部の建築物の瓦屋根に採用する
ことが望ましい耐風性能の高い緊結
方法については、試験等により検討
を進めるべきである。
③既存建築物の屋根ふき材の改修の促進
• ガイドライン工法に適合しない
既存建築物の屋根ふき材の耐風性能を
向上させるため、屋根ふき材の改修を
促進すべきである。
④屋根ふき材の耐風性能の見える化の推進
• 上記の対策を踏まえて
住宅性能表示制度の活用等により
屋根ふき材の耐風性能の見える化を
推進すべきである。
※【ガイドライン工法】とは
独立行政法人建築研究所や
社団法人全日本瓦工業連盟などの
業界団体が定めた新しい瓦の施工基準です。
社団法人全日本瓦工業連盟などの
業界団体が定めた新しい瓦の施工基準です。
国土交通省の建築基準法の告示基準を
上回るガイドラインを策定しています。
これを受けて国土交通省は
台風などによる屋根瓦の飛散や落下を
防ぐため新築住宅を対象に
「全ての瓦の固定を義務化する方針」を
固めたそうです。
22年1月1日に施行する予定。
今回の法改正では新築のみが
義務化の方向です。
少しでも気になる事がありましたら
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