|
皆さま、こんにちは。
今回はブロック工事の基礎工事の現場からです。
◇*◇基礎工事の工程◇*◇
完成高さを測量して丁張という木材を
使って仮の基準高さを組み立てます。
そこに糸を貼り糸の高さからブロックの
高さなどを計算して掘削を始め
基礎の砕石を敷き転圧機で締め固めて
コンクリートを流し込む手順で
基礎工事は進んでいきます。
基礎ベースの準備
・砕石転圧・根入れを計算し
既定の深さまで掘削
根入れとは
ブロック1本分を入れること。
根入れを設けることでブロック塀の
傾きなどを防ぐ大切な役割を
しています。
・砕石転圧
砕いた石を敷き均し、振動を与えて
土を締め固めて強固な基礎となる地盤
をつくります。
ベースの鉄筋組み
・基礎と塀の鉄筋を配筋
鉄筋の配筋は縦横に40cm~80cmの
間隔で入れます。
配筋は基礎の底にあたる底盤を
先に行い、その後、
基礎の立ての部分にあたる立上り部分
を行います。
鉄筋と鉄筋は結束線で結んで固定します。
これをしておかないとコンクリートを
打設するときに、鉄筋がずれてしまう
ことがあるからです。
配筋工事の現場を見ると写真のような
塊があります。
これは、スペーサーブロックという
もので、通称はサイコロです。
このスペーサーブロックを
鉄筋の下に敷くことで、鉄筋の下側の
コンクリートの厚み(※かぶり厚)を
確保することができ、重要なものです。
基礎の立上り部のかぶり厚を確保する
ためにもスペーサーを使用します。
※かぶり厚とは
鉄筋からモルタルの表面までの
距離のことを指します
簡単に言うと鉄筋を覆っている
コンクリートの厚さです。
コンクリートの厚みが少ないと
小さなひびが入ったときなどに
鉄筋が錆びる危険性があります。
・コンクリートを打設
コンクリート打設後
水平、垂直、位置などを確認し
基礎ブロック積みはじめます。
基礎が完成したらブロックを積み重ね
最終的には見えないように埋め戻して
完成となります。
見た目は、綺麗なブロック積みが
完成していても見えない部分の
基礎工事がしっかりと施されていないと
将来傾きが起きたり陥没など
さまざまなトラブルの原因になります。
弊社では、お客様により安心して
いただくため
・工事施工保証書
・工事完了証明書
・工事施工台帳
を工事完了時にお渡しさせて
いただいております。
また、半年に1度を目安に
アフターフォローにも伺わせて
いただいております。
少しでも気になる事がありましたら
是非、お気軽にご相談ください!
☆屋根リフォーム.comでは
【自慢の自社足場にて】
屋根の症状に合わせた工事のご提案と
何通りかのお見積りをださせて頂き
(もちろん見積り無料)
お客様とご相談した上で工事を
行って参ります。
また、屋根調査にドローンを
活用しているため
ドローン画像で一緒に確認しながら
今後の補修計画を立てていただけます。
屋根工事費用、屋根改修費用等
気になる事がありましたら
お気軽にお問い合わせください^^
フリーダイヤル 0120-773-743
屋根工事、樋工事、板金工事
仮設工事、屋根雨漏り修理なら
屋根リフォーム.com
<対応エリア>
【相模原本社】
相模原市、町田市、八王子市
座間市、大和市、海老名市
近隣地域
【館山支社】
館山市、南房総市、鋸南町
君津市、富津市、鴨川市
木更津市、市原市、袖ヶ浦市 近隣地域
※東京・神奈川はどこでも伺います!!
相模原・町田方面24時間対応中!!