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2020.01.17

屋根材の下に敷く防水シート(ルーフィングシート)についてのご案内です。

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ルーフィング(ルーフィングシート)とは、屋根材の下に敷く防水シートのことです。
施工ブログの中でも葺き替え工事の時には必ずひく防水シートです!!

屋根材の下に隠れてしまうので、普段は全く目にすることがありません。
新築や葺き替えの時でないと、ルーフィングにお目にかかれる機会はなかなかないでしょう。
だからこそ、劣化や破れになかなか気づきにくく、気づくのは雨漏りなど甚大な被害が出た後になってしまうことが多々あります。
ルーフィングは、普段目には出来ませんが、本当は屋根材以上にとても重要な建材です。
屋根材の効果についてはブログの中でも説明し、お客様も検討している事が多いですが、このルーフィングにまで気を使って屋根を考えている方はあまりいらっしゃらないかと思います。
このルーフィングをしっかりと施工しないと、雨漏りや野地板の腐食の危険性がとても高まってしまいます。
しっかりとチェックできるのは屋根を作る新築の時か、屋根の葺き替えの時だけですので、不明な点があれば御相談下さい。

ルーフィングの役割は防水ですが、正しくは屋根材の雨仕舞で防ぎきれず、屋根材の下に侵入を許してしまった水を「屋根内(屋根裏)に入れず外に流すこと」です。
あくまでも屋根材の機能とセットでの防水効果になります。

〜ルーフィングシートの種類〜

●アスファルトルーフィング
アスファルトルーフィングは、広く使われて居る一般的なルーフィングで、ルーフィングといったらこれを指すことが多いです。名前にも付いている通り、道路のアスファルトと同じ成分で作られていて、原紙と呼ばれるフェルト状のシート紙に、アスファルトを染み込ませてつくられています。中でも、「ゴムアスファルトルーフィング」と呼ばれる「改質ゴムアスファルト」を使用したものは、自己接着性があり伸びや曲げに強いので、木造住宅のルーフィングにおすすめです。

●透湿ルーフィング
有名なのは、防水でおなじみのデュポン社の高機能防水シート、タイベックを使用したルーフィング。透湿性・耐久性・防水性に優れていて、熱と圧力だけで結合させた不織布状のシート。抜群の強度と耐久性能があり、高い評価を得ています。野地板の湿気を素早く屋外に透過・放出する効果もあり、結露の発生を抑制し、野地板の腐敗・変形を防ぎます。また、熱に対する優れた耐久性能も確認されています。

●遮熱ルーフィング
アスファルトルーフィングの150倍の透湿性能があり、小屋裏の湿気を速やかに屋外に逃がし凍結と腐れを防ぎます。
夏は外からの熱を反射し、冬は屋内の熱を逃がさず、効率のよい冷暖房の効果を高めることができます。屋根全面から湿気を逃がし、住まいの耐久性+省エネ効果が期待できます。

〜施工〜
基本的に、下から順に重ねてタッカーで貼り付けることが基本の施工方法です。
屋根の水下側から貼り始め、水上側に向かって、上下の重ねは100ミリ以上、左右の重ねはは200ミリ以上とすることが基本です。タッカーで打ち止めする感覚は300mm感覚が妥当ですが、もちろん重ね代の部分には必ず隙間ができますので、ルーフィングが完全防水ということではありません。
瓦などの屋根材がまず雨水や風を処理(雨仕舞)し、屋根材が処理できなかった雨水や風をルーフィングが処理するということを覚えて頂けると嬉しいです。

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