🏠千葉県南房総市にて屋根葺き替え工事
館山支社
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~現場調査~
台風による強風の影響により瓦がはがれていました。
はがれた部分は防水紙が露出している状態です。
このままですと雨漏りが発生してしまいますので早期対応が必要になります。
~ご提案~
台風が続いているため
瓦以外での屋根材で屋根葺き替え工事をご希望とのことですたので
耐久性に優れ、風にも強い
アイジー工業のスーパーガルテクトでの屋根葺き替え工事をご提案!!
金属屋根での工事のご依頼をいただきました。
~作業に入ります~
今のっている瓦をおろし(SSH自慢の瓦おろし)
新規の屋根材にアイジー工業のスーパーガルテクトを使用して屋根葺き替え工事を行ないます。
屋根の下地材の野地板は経年により劣化していますので、屋根葺き替え工事の際には下地を補強する良い機会ですので野地板(12㎜合板)の増し張りを行います。
野地板の増し張りが終了しましたら、ルーフィング(防水紙)を敷設します。
雨水は屋根の上部から下部へと流れて行きますので、下部側の軒先から上部の棟へと重ねて敷設する事で雨水の浸入を防ぎます。
防水紙を敷設後、新しい屋根材のアイジー工業のスーパーガルテクトを葺いていきます。
屋根材もルーフィングと同様に下部の軒先から上部の棟へと重ねて葺いていきます。
スーパーガルテクト特長としては1㎡あたり5kgと軽量ですので建物にかかる負担が軽減されます。
瓦と比較すると約1/10の重量ですで地震などの揺れの心配がありませんので耐震性にも優れています。
金属屋根材ですが防錆性に優れており錆びにくいので耐久性にも優れています。*以前のブログをご参照ください。
スーパーガルテクトを葺き終えましたら棟板金を設置します。
棟板金の下地材の貫板は樹脂製貫板のタフモックを使用します。
棟板金の設置が終了しましたら屋根葺き替え工事は完了です。
☆瓦から金属屋根材に葺き替える事で今後の台風被害の心配も解消できたと思います。