雨樋の素材について
皆さま、こんにちは。
前回は雨樋の形状について
ご紹介させていただきました。
今回は雨樋の素材について
ご紹介いたします。
◇*◇雨樋の素材◇*◇
🔵塩化ビニール
最も広く普及している
塩化ビニール製の雨樋は
軽く、組み立てが簡単で
安価というメリットがあります。
しかし、雨や日光にさらされる
ことで変色や劣化を起こし
破損しやすいデメリットもあります。
🔵合成樹脂(塩化ビニール以外)
一見、塩化ビニール製との違いは
ほとんどありません。
耐久性には大きな違いがあります。
樹脂表面に紫外線による劣化に
対して強い処理を施して
耐久性を高めていることなどが
挙げられます。
価格は塩化ビニールより高めです。
🔵ガルバリウム鋼板
近年屋根材としても
人気のガルバリウム鋼板は
錆びにくく耐久性があり
さらに加工しやすい金属板です。
雨樋の素材としても金属の中では
最も安価で、普及が進んでいます。
🔵銅
かつては加工しやすく耐久性の
高い金属性の雨樋として
普及していましたが、酸による
腐食に弱く、近年は酸性雨の影響で
劣化が見られるケースもあります。
最初は光沢のある銅の色(赤褐色)
ですが、だんだんと表面が
酸化されて緑青色に変化します。
神社などの屋根に使用される
ことが多いです。
価格は高額になります。
🔵アルミ
雨水による錆びがないことが
最大のメリットです。
また加工についてですが
最大161メートルの長さまで
製造できるので、余分な継ぎ目が
ないことも大きな利点です。
太陽熱による膨張も塩化ビニール
と比較して約3分の1以下で
たわみやそりも発生しにくい
素材です。
価格が少し張ります。
アルミニウムの美しい素材感と
シャープな印象が生きる
モダンな建物や超耐久性が
求められる場所に最適な素材です。
アルミニウムの美しい素材感と
シャープな印象が生きる
モダンな建物や超耐久性が
求められる場所に最適な素材です。
🔵ステンレス
アルミ素材と同様に錆びず
耐久性が高いのが特徴です。
内側で雨樋を繋ぐことができる
ため、継ぎ目はあまり目立ちません。
価格帯はアルミよりは安価ですが
それなりの金額になります。
ステンレスならではの強度と
その高い耐久性から
高級住宅や大型商業施設などでの
採用事例が多いです。
ステンレスならではの強度と
その高い耐久性から
高級住宅や大型商業施設などでの
採用事例が多いです。
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