屋根:葺き替え工事🏡✨
|
皆さま、こんにちは。
今回は
屋根葺き替え工事の現場からです。
今回の現場では屋根の葺き方が
土葺き工法(湿式工法)でした。
1923年の関東大震災まで主に
採用されていた
【どぶき・つちぶき】と呼ばれる
工法です。
杉皮などの下葺き材の上に大量の
粘土を乗せて瓦を固定するのですが
その粘土が高い断熱性を持たせつつ
相当な重量の仕上がりでした。
×重たい屋根は動きにくい
||
揺れにくい
というイメージで施工されて
いましたが
○重たい屋根は揺れによる
ダメージが大きい
という事が現在では分かっています。
また、瓦をビスや釘で留めて
いないので、粘土の経年劣化による
瓦のズレ・落下が瓦屋根に対する
不安が募る工法です。
現在、新築ではこの土葺き工法は
使われていません。
今回も引っ掛け桟工法(乾式工法)で
施工を行いました。
関東大震災に市街地建築物法の
改正もあり
土葺きから引っ掛け桟工法が
採用され始め現在主流の工法にも
なっています。
これは防水紙で雨水浸入を防ぎ
桟木と呼ばれる下地木材に
瓦を引っ掛けて固定するのですが
土葺き工法よりも軽量に仕上がります。
桟木による隙間が結露防止にも
役立ちます。従来は桟木に
引っ掛けるだけだったのですが
瓦のズレ・落下を防ぐ為に
釘止めを行うようになりました。
瓦を葺いて工事は完了となります。
一般的な屋根葺き替え工事と
工程はほぼ一緒になりますが
大きく違うのは土の撤去・処分です。
弊社では、お客様により安心して
いただくため
・工事施工保証書
・工事完了証明書
・工事施工台帳
を工事完了時にお渡しさせて
いただいております。
また、半年に1度を目安に
アフターフォローにも伺わせて
いただいております。
少しでも気になる事がありましたら
是非、お気軽にご相談ください!
☆屋根リフォーム.comでは
【自慢の自社足場にて】
屋根の症状に合わせた工事のご提案と
何通りかのお見積りをださせて頂き
(もちろん見積り無料)
お客様とご相談した上で工事を
行って参ります。
また、屋根調査にドローンを
活用しているため
ドローン画像で一緒に確認しながら
今後の補修計画を立てていただけます。
屋根工事費用、屋根改修費用等
気になる事がありましたら
お気軽にお問い合わせください^^
フリーダイヤル 0120-773-743
屋根工事、樋工事、板金工事
仮設工事、屋根雨漏り修理なら
屋根リフォーム.com
<対応エリア>
【相模原本社】
相模原市、町田市、八王子市
座間市、大和市、海老名市
近隣地域
【館山支社】
館山市、南房総市、鋸南町
君津市、富津市、鴨川市
木更津市、市原市、袖ヶ浦市 近隣地域
※東京・神奈川はどこでも伺います!!
相模原・町田方面24時間対応中!!